今週あたりから部屋の湿度が50%を切るようになってきたので、テラリウムは基本、フタを閉めています。午前中に1~2時間ほど、水を霧吹きしてから窓ガラス越しの陽に当てている間にフタを開けて換気しています。あと夜にもう1回霧吹きしてしばらく換気。
室内は深夜でも18度くらいは保っているので (たぶん)、今のところは元気です。
アジアンタム
たいぶ昔、家で家族が育てていたアジアンタムが枯れてしまったことがあり、我が家では「アジアンタムは難しい」という認識でずっと買わなかったのですが、でも、かわいいですよねアジアンタム。フワフワで。
ということで、小さなテラリウムを作ろうと思ったときに、ついつい買ってしまいました。
アジアンタムはシダ類ですから、日本の夏の高温多湿では元気なのですが、問題は冬なんですよね。低温と乾燥に弱いので。
ここのところ関東でも最高気温が20度を下回り、湿度がかなり低くなってきましたが、今のところなんとか無事です。…ちょっと枯れ葉がちらほらあるけど、アジアンタムは少しずつ葉が枯れて入れ替わっていくらしいので大丈夫なはず…たぶん…。
ほらほら、ちゃんと新しい小さな葉っぱも出てきてるし! かわいい!
今の悩みは、どうも枯れた葉は自然に落葉はせず、そのまま残っちゃってる状態なので、ピンセットでつまんで取ったほうがいいのかどうか。下手に引っ張ると株ごと動いちゃうので悩むところです。土に植えてあるわけではないので、根っこごと持ち上がっちゃうんですよね…。
フィカス・プミラ・ミニマ
一時期はグングン伸びていたフィカスプミラですが、今はゆっくり目です。新しい葉がちょっとずつ大きくなってきているところ。
そして、寄せ植えのほうのプミラ、植え付けのときに株分けするつもりは無かったのに一本だけ分離してしまったものなのですが、根元からもう1本、蔓が伸びてきました!
1本だけで寂しい感じだったので、2本になって良かったー。
フィカスプミラの新葉は黄色というより薄茶色くらいで、段々と黄緑色になります。
元々ついていた葉は等間隔に並んでいるのですが、家に来てから出た葉は隙間なくごちゃっとしています。日光浴の成果かハイポネックス水耕栽培用の効果なのか両方か…。
伸びてきたら葉と葉の間が開く…ってことないですよね。このまま葉が込み合ったままなのかなー、夏は蒸れてよろしくない気がする…。
まあ、適当なところで剪定すればいいのでしょうけど。どんどん育つから切った蔓を挿し木すれば根が出るんじゃないかな。
検索したら、5月~10月がフィカスプミラの剪定と挿し木の時期だそうです。ミニバラと寄せ植えしたら小さいどうしでかわいいと思うんですけど…。フィカスプミラは暑さには強いけど寒さには弱くて5度が限度だそうで、関東でも厳しそう。…小さなビニール温室買って覆ったくらいでは5度はキープできないよなあ…。