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セントポーリアを物色中

以前にも書きましたが、私はインドアな人間なので、基本的に自室から見える場所にちんまりとかわいい植物を飾りたいんです。
そんな私がミニバラの次に興味をもっているのがセントポーリア。

セントポーリア
Photo by Corina Bianca Alb on Unsplash

セントポーリアは昭和の時代に大ブームになった室内栽培用のお花。一年中花が咲き続けるかわいい植物なのですが、栽培がなかなか難しく、ひとことでいうと「暑さに弱く寒さにも弱い」。
ミニバラよりもひ弱かも。
でもかわいいんですよね…。最近は、セミミニ種、ミニ種、そしてマイクロミニ種という小型の品種が多数出ているところがますます私的にポイント高いです。苔テラリウムにセントポーリアが植えてあるのなんてウットリです!

ただ…。ブームが過ぎ去ってしまった悲しさか、いま日本ではなかなか売ってないんですよ、セントポーリア。近所の花屋やホームセンターでも見たことが一度もない。
テラリウム用植物を販売しているネットショップでたまに見かけるくらいです。
一般の園芸のネットショップでは「品種おまかせ」の鉢植えがたまに販売されているのですが、いやいやいや品種分からない植物育てるとかないわー、という感じです、自分的に。
実質的に、ちゃんと品種ごとに販売されているお店って楽天に1軒だけなのですが、そこの品ぞろえをチェックしていたところ、「ミニ種」と書かれているのがほとんどセミミニ種なのはまあいいとして、いくつか普通種のも交じってるっぽいんですよね…。お店の表示を信じて買っちゃダメみたいです。
で、その中でどうやら本物のミニ種らしいのがこのあたり。

セミミニではなくて本当のミニ種はこのへんとその色変わり版くらいで、割と少ないです。バラもそうですけど、生産者としては大型の派手でそしてお高い品種を作って売りたいんでしょうね、きっと…。でも私はミニサイズ大好き! なので…。
普通種とセミミニ種の大きさはだいぶ違いますが、セミミニとミニはさほど変わらないのですが…。「プチ・プラント」とブログ名に掲げているくらいですので、自分的にそこは譲れない点なのですw
ところで、やたらと名前に「ロブス」とついているのが多いのは、ミニやセミミニの新品種をたくさん出している方の名前がロブさんというそうで、ご自分の名前をつけているかららしい。 

夏はエアコン、冬は温室が必須で手間がかかることは分かっているのですが、1年中咲く小さいお花欲しいなあ、と心が揺れ動くのですが…。一番気になっていた「ロブスアイスリップルス」が早々に売り切れになってしまったので、注文はしていません。
どう考えても冬の管理が厳しいし、春になったらまた考えようか…。
本来であれば有機質たっぷりの土で育てるべきなのですが、自分はテラリウムさえゼオライトで植えているくらいなので、セラミス植えのセントポーリアとかやってみようかな、などと考えています。

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