前回、11月10日の記事に書いたシュートっぽい新芽。こんな感じに成長しています。
普通の葉っぱの新芽とはちょっと違う…ような気がするのですが、なにぶん初心者なので判断がつきません。
しかもすぐ近くに似たような芽が1つ2つあるし。すぐ隣の芽とは1cmも離れていないんですよね。
そして神奈川県では週末までは最高気温20度前後だけど、来週火、水曜が12~13度、最低気温5~6度の予報なんです。
新枝、枯れない?!
とりあえず、明日は土を盛って微粉ハイポネックスあげることにします。土かぶせちゃえば暖かいですよね?!
マイローズ殺菌スプレー
なお、今日はマイローズ殺菌スプレーかけました。新芽いっぱい出てきているのでとりあえず消毒。
ベト病に効果のあるベンレート水和剤とどちらをかけようか悩んだのですが、マイローズ殺菌スプレーの一番良いところは、回数制限がないところなんです。これは非常に重要かつ貴重。浸透移行性があって回数制限がない殺菌剤なんて、他に何かあります?!
なので、
薬剤A
↓
マイローズ殺菌スプレー
↓
薬剤B
↓
マイローズ殺菌スプレー
↓
といったローテーションが可能なんですよね。すばらしい。

以前に「せっかくの新芽がわざわざ今ある葉の下に出てきた」と嘆いていた新葉ですが、このようになりました。
前からある葉を見事にグイーンと押しのけて伸びて、めいっぱい日差しを受けております。何も心配いらなかった。
なお、その根元に更に新芽が伸びてきているのが見えますね。もしや、この新芽がまた上の葉を押しのける…?
栄枯盛衰ですねw
ところでフラワーカーペットローズ、葉が丸っこくてかわいい。
一方のドリフトローズ。
赤いギザキザの花が咲くがごとく新芽が葉を広げています。
こちらは今年伸びたシュートが既にあるので、しばらく枝は増えないと思うのですけど。
ところで、シュートの根元のほう、芽どころかトゲもない、節のないツルッとした枝なんですよね。「こういうのって冬剪定でどこで切ればいいんだろう?」と、早々と心配しておりますw
小山内先生なら「温室で出たひ弱なシュートなんて切っちゃいましょう」と言いそうな気がしますけどw
長く太い元気な枝が2本だけあって、他はみんな短いんです。剪定でシュートだけ長く残すと翌年他の枝が弱ると聞くし、というか既にその状態だし。
何もないところで切っちゃっていいのかなあ…?
冬剪定といえば、よく見てみるとフラワーカーペットローズの根元のほう、枝の太さ余裕で5mm超えてますね。冬剪定までに剪定ばさみ買ったほうが良さそう。今の芽切りばさみ、5mmまでだし。
はさみはある程度は良いものを買ったほうがいいと思って、芽切りは1500円ほどの国産ステンレスはさみを使っているのですが、剪定ばさみはたぶん年1回冬剪定のときしか使わないだろうし。もう少し安いのでいっか。
いやほんと、バラ栽培って何かと要り様ですね。