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フラワーカーペットローズ 公式サイト

先日の記事で書いた通り、ドリフトローズの公式サイトでいろいろ情報を得たので、となると次はフラワーカーペットローズを探しますよね。いま私が育ててるのはその2つなので。
で、探したのですが…、販売店らしきサイトはあるのですが、生産元のサイトが見つからない。
…フラワーカーペット・ローズの生産元って、ドイツ企業だったなそういえば…。
というわけで、ようやく見つかりました。ええ、英語サイトはありませんでした。Allドイツ語です。

フラワーカーペットローズ
Flower Carpet Scarlet

フラワーカーペットローズを開発したのは、ドイツのノアック ローゼン。
こちらが公式サイトです。

ドイツドメイン。言語はドイツ語オンリー。完全ドイッチュラント。
しかも。フラワーカーペットローズのページを見てみたところ。固有名詞が完全ドイツ語で、英語の名前と違う。日本で販売されているのは英語版の名前だったらしいです。
例えば「フラワーカーペット ピンク」は、公式サイトだとたぶんこれ、「Heidetraum」。固有名詞らしくて翻訳できません。

フラワーカーペットローズの日本の販売店では6種類の取り扱いがあるのですが、こちらのオーストラリアの販売サイトだと11種類が紹介されていて、日本に無いのはコーラル、アンバー、ピンクシュプリーム、ホワイト、サンセット。ドイツ公式には12種類載っているので1種類はドイツオンリーだと思われるのですが、どれがどれだか写真だけではちょっと分からないw
ただ、NEWってついてるのが2つあるから、そのうちの1つの「Sonnenglanz」ってやつでしょうか、たぶん。

サイトをちょっと見てみましたが、育て方の解説とかは特に無さそう。ただ、すごく気になった項目がありました。

Insect-friendly Varieties

原語だと Insektenfreundliche Sorten
バラの品種のページにもこの「Insektenfreundliche Sorten」と書かれたハチにハートマークのアイコンがついてるのがいくつかあるんです。なんだろう、虫さんフレンドリーって…。バラの販売サイトでよく耐病性と一緒に害虫に対する強さとかも書いてあるから、そういうのかな、と思いますよね?
ページを見てみたら、どうやらミツバチや蝶などの益虫を引き寄せる花についているマークらしい。

Eine hohe Insektendichte ist wichtig für den Garten und kann auch bei der Schädlingsbekämpfung helfen.
昆虫の密度が高いことは庭にとって重要であり、害虫駆除にも役立ちます。

うーん、さすがヨーロッパ先進国ドイツ。そっち系も最先端いってるなあ…。
で、このマーク、全部についてるわけではないんですよ。フラワーカーペットローズにもついてるのとついてないのがある。例えば日本でも販売されている「ミニチェリー」にはついてない (たぶんこれミニチェリーだと思います)。フラワーカーペットローズでマークがついてるのは10種類。…ついてないのが2つだけで、ほとんどみんな虫さんフレンドリーなんですね。
ということは、家のアップルブロッサムもそうなのかな…? ただ、どうもアップルブロッサムはノアック ローゼン 公式サイトに載っていない気がするんですよね。終売でしょうか?
結局、家のバラが虫さんフレンドリーなのかどうかは分からないままです。

Rosehip Jewelry

それから、Hagebuttenschmuckマークがついているのはローズヒップが採取できる品種。フラワーカーペットローズでは2種類だけ。1つはピンクだけど、もう1つの Heidefeuer は何だろう…。日本でも販売されているスカーレットのような気がします。

仕切り線
フラワーカーペットローズ
Flower Carpet Pink Supreme

本国周辺では、フラワーカーペットローズはこの「ピンクポット」で販売されているそうなのですが、ピンクというより薄紫色に見えますよね、これw
NOACK Rosen 公式インスタもあるので、ノアック ローゼン についてもっと知りたい方は是非どうぞ。

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