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フィカス・プミラの葉の根元から出ている細い蔓

テラリウムのフィカス・プミラ・ミニマは今日も元気に育っています。
そろそろ日中の湿度が40%を切る日が出てきているので、午前中と夜に1回ずつ、霧吹きをしてからフタをしばらく開けて換気して、それ以外はフタを閉めています。
で、プミラちゃんを観察していてふと気がついたのですが。
その、地面に向かって伸びているほそーい根っこみたいなの、なに?
いつの間にそんなの生えたの?!

フィカス・プミラ・ミニマのテラリウム

付着根

バニヤンツリーを彷彿とさせますが、これ、根にしては細すぎるような…。これで水分とか吸い上げるんでしょうか?
ネットで調べてみたところ、この蔓は「付着根」といって、つる性植物が壁などにへばりつくために出す蔓だそうで、養分を吸い上げたりする機能は無いらしいです。
…だとしたら、その付着根をこんな風に地面にくっつけるの、意味なくない?! 壁につけなきゃダメでしょ??
まあ、周囲はガラスだからくっつかない気はするんですけども。
ところで上の画像よく見ると、ガラスの汚れが気になりますね。この対策は次の機会に。

フィカス・プミラ・ミニマのテラリウム

赤みがかった新葉

葉と葉の間隔が間延びしてしまった状態を「徒長」と言うと、今年ガーデニングを始めてから覚えました。
ところで、逆に葉と葉がギュウギュウに詰まった状態は何と言うのでしょうか?
ハイポネックスキュートの効果か、テラリウムの環境がなじみ過ぎたのか、うちのプミラは新葉が密状態です。重なり合ってます。
そもそも新葉は薄茶色で出てきて黄緑色に変わっていくのですが、最近の新葉はかなり赤っぽいです。寒くなったせいでしょうか。バラの新葉もかなり赤いし。
なるべく温めてあげようと、日中はガラス窓越しの陽のあたる場所に置いています。霧吹きをしてから移動するので思いっきり水滴が内部につきますがキニシナイ。植物たちが快適ならそれでいいのです。プミラもアジアンタムも高温多湿が好きな植物なので。

フィカス・プミラの耐寒性

フィカス・プミラ・ミニマの根

こんな感じに、根っこもちゃんと張って元気に育っているし、そもそも室内でテラリウムとして育てているので、たぶん冬越しは大丈夫だと思うんですけど。むしろアジアンタムのほうが問題かな。
フィカス・プミラは観葉植物基準では割と耐寒性があるほうで、0度くらいまで耐えるらしい。さすがに外で冬越しは無理そうです。たくさん伸びるから、剪定した蔓を芽差しして、いずれ屋外に飾る寄せ植えに、なんてちょっと考えたのですが、夏の直射日光も屋外の冬越しも難しいようだと使いづらいですね…。自分としては一度作った鉢は半年くらいはもって欲しいのでw
春だけ秋だけの1シーズンで終わりなんて不経済な寄せ植えは作りたくないのですw
まあそもそもテラリウムで寄せ植えにしているんだからいっか。

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