陽が高くなるにつれて、室内に日光が入らなくなってしまいました。4月半ばくらいからです。
夏至が6月21日だから、2か月ちょっと。ということは、また室内に陽が射すようになるのは9月上旬くらいからですよね、たぶん。
というわけで、屋内の植物の夏季の日照不足を補う為に、植物育成ライトを導入しました。
COSMO 22W (WH-4000K)
購入したのはBRIMのCOSMO。amazonのセールで購入しました。
BRIMの植物育成サイトは、現行品ではSOL、LUNA、COSMO、COSMO UV とあります。COSMOの2つのほうが新型で、COSMO UV が最上位モデルなのですが、私はノーマルCOSMOを選びました。
だって室内でUV浴びたくないじゃないですか、自分がw
SOLやLUNAよりCOSMOのほうがサイズが大きいのですが、省エネ性や放熱性が少しアップしているらしいのと、こちらのほうが照射角度が広い為、極姫バラ2鉢くらいなら一度に使えそうだったので、それなりにお高いけどどうせ買うなら良いものを、ということでこちらを選びました。
なお、そもそもBRIMシリーズを選んだ理由は白色バージョンがあるからです。これが大きい。
室内で植物を飾る場所は白か透明で統一したいんですよね。白は光を反射して光量増やせるので。
同じ性能で白黒2色展開しているBRIMすばらしい。
レビュー
大きさ :
大きいです。分かっていたものの、やはりかなりのサイズ感。そしてなかなかの重さ。
BRIMの育成ライトは電球のみでソケット別売りですが、一般的なE26の電球なので市販のスタンドで使えます。ただしこの重さなので、安いクリップ式とかだと重みで固定できなさそうな気がします。
熱 :
正直熱いです。スイッチ入れてすぐに光を手に当てただけでもう熱を感じます。LEDでもこんなに熱くなるものなのかと驚くほどです。つけるときは、カーテンなどの可燃物が触れないように気をつけたほうが良いと思います。
今はカーテン固定した窓辺に置いて、窓を網戸にして風が当たる状態で照射しています。ここ最近、昼間は25℃くらいになるので…。正直、真夏はちょっと暑くて使うのためらうかも…。
光量 :
さすがの光量です。スマホアプリの「ルクスメーター」を当てると、MAXの50,000lxオーバーで計測不能になってしまいます。
写真を撮ろうとするとこんな感じで光を当てたところが見事に白飛びしてしまうほどの強さです。
ただ、BRIMの育成ライトは光の色が白色系と暖色系と2種類あり、どちらも一般的に家庭用LED電球と同じような色です。
昔の植物育成ライトは紫だったりして怪しい雰囲気でしたが、こちらはごく普通のLEDライトなので窓辺でバンバン照らしていてもご近所から怪しまれる心配がありません!
私が購入したのは暖色系のほうで、もう本当に普通のフロアランプと変わりありません。
IKEA HÅRSLINGA
上で書いた通り、BRIM COSMO はソケット別売りです。
そこで私が購入したのは、IKEAのホルスリンガというフロアランプです。IKEAのライトはだいたい電球別売りなのが良いです。
高さ153cmで、電球を取り付ける高さや角度を自由に調節できます。
IKEA公式サイト「お客さまのレビュー」を読んでみると、同じようにこの商品を植物育成ライト用に購入した人のコメントがたくさんありますw
シンプルでかさばらず、オシャレなデザイン。白と黒の2色展開。しかもお安い。最高です。
COSMOを装着するとこんな感じ。おしゃれなスポットライト型フロアランプという感じです。
植物をたくさん育てている方にはパネル型ライトのほうが便利だと思いますが、少数の鉢を季節ごとに置く場所替えて育てている私のようなタイプには、持ち運びも高さや角度の調節も簡単なフロアランプに育成ライトを取り付ける方式がベストだと思います。