本日、ベランダのミニバラのチェックをした際、フラワーカーペットローズの葉にこれを見つけてしまいました。
ベト病再発
葉に灰色の点々。昨年秋のも見たこれ、たぶんベト病です。2月までと違って、ここしばらく雨模様が続いていたからなあ…。
2月から毎月消毒したんだけど、再発してしまったみたいです。見たくなかった…。
フラワーカーペットローズのほうです。今のところドリフトローズには出ていません。…たぶん。
フラワーカーペットローズは挿し木の隣に置いていたのですが、1鉢だけ別の置き場所に隔離しました。
まだ1~2枚の段階で見つかったし、これで治まってくれればいいのですが。
バラのベト病への対処
とりあえず、挿し木含めてベランダのバラの鉢3つに、ダコニールとエムダイファーの混合液を散布しました。液がしたたり落ちるまでたっぷりと。エムダイファー散布すると灰色の粉が葉に残るんですけど気にしていられません、そんなこと。
なお展着剤はまくぴかです。
斑点の出ている葉は取り除きました。だいぶ、株の中心部分の風通しが良くなったと思います。多湿はベト病発生の原因ですからね。
治まらない場合は7日後にもう1度散布するのが良いらしいのですが、問題はバラのベト病に適応のある農薬が少ないこと。というか治療薬はエムダイファーしかないんですよね。
ダコニールは「予防に効果があると言われている」だけ。来週まだ出ていたら、いったい何をまけばいいんだろう…。マイローズ殺菌スプレーかモストップジンか、ベンレート水和剤か…。けっこうたくさん持ってますよね、私。
作秋に初めて買ったミニバラがいきなりベト病発症しちゃったせいなんですけど。
去年は完治したというより、冬が近づいて気温が下がったせいで感染が止まったのだと思うので、今回は一週間後が気になります…。