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ミニバラの剪定と挿し木

本当は来週あたりの予定だったのですが、本日急遽ミニバラの剪定をしました。

ミニバラの剪定

理由はコレです。 ↓

1月のミニバラのつぼみ

水やりのときに見つけました。
ねえ今1月だよ、21日よ?!
なんでつぼみついてるの?! 1月9日につぼみ全部取ったときには無かったから、それ以後の2週間弱でこんなになったの?!
いやまあ、ここまで気づかなかった私が悪いのですが…。最近は水やり週一ペースだったこともありまして…。
こんなに急激につぼみがついちゃうようなら、とっとと剪定しちゃわないとまた出てくると思いまして、本日、初のバラ剪定です。

ミニバラの冬剪定

ドリフトローズ : ピーチドリフト

ミニバラの冬剪定

こんな感じになりました。
矢印の枝が、昨年出たと思われる一番強いシュートなのですが、これが内芽なのが気になるところです。以前から悩んでいたのですが、やはり根元の外芽まで切るのは悲しいので内芽で切りました。
一番左の、2番目に伸びたシュートも内芽といえば内芽なのですが、こちらはほぼ横向きに伸びている枝なのでこれで無問題かなあと。ドリフトローズは木立ち横張り性ですので。
私にとって初の剪定作業でしたが、以前からどう切ろうかあーだこーだ考えていたのでいざとなったらさほど悩みませんでした。

ミニバラの剪定後の樹液

お昼過ぎに作業が終わって30分後くらいに見てみたら、切った枝のいくつかががこんな風になっていました。
根が吸い上げた水分が、切った枝から溢れて水玉を作っています。
…うん、今朝、お水あげたばっかりだもんね。ごめんねタイミング悪くて…。

フラワーカーペットローズ : アップルブロッサム

ミニバラの冬剪定

こちらはほぼ切るところがありません。
矢印がついているのが、昨年9月28日に家に来て植え替えをして、10月下旬にベト病を乗り越えて11月10日に見つけたのが画面上のシュート、12月18日に土の下から伸びてきたのが下のシュートです。新しい柔らかい枝なので、セオリー通りに葉を下向きに引っ張って取ろうとすると、樹皮が一緒にベリベリ剥けてしまう!
というか、そもそも土の下から出てきてる葉を下方向に引っ張るってできないし!
仕方ないのでこのあたりの葉は剪定鋏で切りました。
よく考えたら、先に出たほうのシュートは、先端をピンチしたほうが良かったでしょうか。もうちょっと伸びてからでいっか。
それと、改めて画像で見てみたら、一番細い枝はもうちょっと切ったほうが良かった気がしてきました。横に伸びてるからあまり気にしなかったけど、かなり細いし。でもミニバラはつまようじより太ければ咲くって聞くし、つまようじよりは太いしなあ。
明日、先端ちょっと切ろうかな。
新芽が出まくっている一番太い枝をどうしようか悩んだのですが、まあシュートも育ってきてるし、この太い枝だけ育っちゃうようなことは無さそうだと予想してそのままです。

こんな感じで緑の新芽がわちゃわちゃ出ています。ほんと、すんごい緑。落葉どころか紅葉もしない。
フラワーカーペットローズちゃんにとって「冬」の基準温度はだいぶ低いっぽい。関東南部ごときではヌルかったようです。
最後にマイローズ殺菌スプレーで消毒して初の冬剪定は終了です。

ミニバラの挿し木

ドリフトローズのシュートは挿し木にしました。長いほうは真ん中で切って、計3本。短いほうのシュートは、つぼみがついていた枝です。根っこ出るかなあ…。

ミニバラの挿し木

メネデール100倍液を2時間ほど吸わせた後、鹿沼土100%に挿しました。
鉢と受け皿はセリアで購入。このセリアの受け皿は最強アイテムだと思います。ストーンカラー2色展開なのも良い。3号と4号サイズしかないのが残念。
土は家にあったものですけどこれもたぶん100均。
冬季に葉の無い枝で挿し木するのは「休眠挿し」と言って、バラの世界では割とメジャーらしいのですが、当然ながら根が出るのに時間がかかかるようです。枝がグラグラ動くと失敗しやすいそうなので、葉が出るまでは室内管理します。そもそも半透明のポットに挿したので、このままでは外に出せませんし。
他の皆さんの動画や画像を見るとまっすぐに土に挿している方が多いようなのですが、倒れてしまうのが心配なので鉢のフチに斜めに寝かせました。
そんなに育てる場所もないので、1本くらい根付けば自分としては成功です。

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